記念すべき第10回!
毎年恒例となっている国際交流&ビーチクリーンが開催されました。
ひるぎ学園の5、6、7年生のみなさんと、共立国際交流財団の留学生のみなさん、そして先生、スタッフ..と80名ほどの大所帯でのビーチクリーンとなりました。
ビーチクリーンの前に..
今年は3学年全体へ向けて簡単な事前授業をさせてもらいました。
つい最近出来上がったひるぎ学園新校舎。
初めて足を踏み入れましたが、廊下に日光が差し込んでとても明るい!
中学生ゾーンと小学生ゾーンで色分けもされていて、とっても過ごしやすそうでした。
今回の授業、スライドはほぼ去年の使いまわしなので笑、6年生、7年生から「おんなじだ~」とか言われるかな?と、数枚だけタイムリーなスライドを追加していました。
でも実際に始めてみると・・・?
意外にも皆新鮮な反応できいてくれていました。
時間が押しちゃいけないと思って、皆の意見を拾うタイミングを逸してしまったような気もしますが、とりあえず無事に終わってひと安心でした。(大勢の前で話すのって難しいですね-)
帰り際、そういえば去年はおにぎりとかお弁当箱と実物を持って行って「見せてお話」形式だったねぇ。なんてひろこさん。
そうでした-
来年はおにぎり復活の予感です。
さて、ビーチクリーン当日はおそうじ日和な天気となり、
(事前授業の効果があってか?)みんな一生懸命ごみを拾ってくれました。
成果としては・・・
今年もたっぷり回収することができました。
(去年よりも多いです..)
今年で参加3年目になる、ひるぎ学園7年生の生徒からは、
「一年前も拾ったのにまた汚れていてびっくり!」
と、まさに同感な意見が聞かれたり、
留学生の参加者からは、
「出すゴミの量自体を減らさないと、根本解決にはならない」
といった鋭い意見が聞かれました。
一年というスパンは、ここの砂浜をいつもきれいに保つには長すぎるようです。
もちろん、今回のビーチクリーン以外にも浜を掃除するイベントは行っていますが、イベント的ではなく、「日常的に少しずつ」スタイルのビーチクリーンも平行して行っていかないといけないな-と思います。
*おまけ
私は留学生との交流&給食から参加させてもらいました。
給食なんて何年ぶり!?と密かに盛り上がってしまいましたが、
お盆とか、牛乳とか、おかずの運ばれてくる容器とか、おかわりじゃんけんとか..私のころと変わってなくて、とても懐かしい気分になりました。
おかわり争奪戦での一番人気は紅芋のスイートポテトでした。
屋我地エコツーネットでは、
ビーチクリーンに興味がある!一緒に拾ってみたいよ-!という方からのご連絡も歓迎です。
ビーチクリーン用のボランティアごみ袋のことや、ごみの回収についてもご相談にのれるかと思いますので、気になる方は是非お問合せください。
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