2月16日、第9回目となる留学生と地元児童との国際交流を兼ねたビーチクリーンを行いました。
きれいにしたのは、屋我地島北東部、済井出(すむいで)の浜です。
参加したのは、屋我地島のひるぎ学園5、6、7年生のみなさん(44名)と、共立財団の留学生(23名)。
先生やスタッフも加えて、総勢80名ほどでのビーチクリーンとなりました。
30分ほどの短い時間でしたが、みんなで協力して集めた結果...
全部で47袋ものごみが集まりました!
(内訳:プラスチック32袋、ペットボトル11袋、カン1袋、ビン2袋、危険ごみ1袋)
途中、5㎜以下の小さく厄介な「マイクロプラスチック」についても、数分間の拾い競争をしてもらいました。
マイクロプラスチックについては、事前学習で紹介していたのでみんなとっても真剣に拾ってくれました。
細かい作業なので、大人より子供たちの方が得意ですね。
最後の振り返りでは、留学生から「自分の国から流れてきたごみが多くて恥ずかしい」という意見があれば、逆にひるぎ学園の学生から「日本のごみも多くてよくない」という意見が出たり。
ほかにも「一人で拾うのは大変だけどみんなでだとたくさん拾える。チームワークも大切なことに気が付いた」と発表してくれた方もいました。
本当にその通りと思います。
屋我地エコツーネットでは、今後も継続的に屋我地島や周辺のビーチクリーン活動を行っていきます。
ご興味のある方、ご参加希望の方はぜひお声掛けください!
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