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出前授業をしてきました!

屋我地島唯一の学校、「ひるぎ学園」*にて、ビーチクリーンの事前学習をして来ました。

5、6、7年生の教室を順番に回り、屋我地島や世界のごみの問題について1時間ほどお話しました。

 

海の向こうともつながるとても大きな問題であること。

ごみを増やさない努力をみんながしていくこと。

みんな真剣にきいてくれました。

 

スライドでの説明のほか、「プラスチックのごみは何が問題?」という話の中で、

お弁当容器の進化を例にとり、お弁当容器をいくつか持参しました。

中に仕込んだおにぎりが本物で、子供たちはちょっとびっくりしていました。笑

 

ただごみを拾うだけでなく、事前に何が問題なのか知ってもらうことで、ビーチクリーンに対する意識が大きく変わると感じます。当日の天気予報が心配な中、学習を終えた生徒の中には「雨でも拾いたい」と言っている子もいました。

みんなの元気と小さな手が頼りです。 

明日のビーチクリーン、晴れてくれるといいですね!

 

ごみの落ち具合を見に済井出の浜へ

この日は天気がよく、2月だというのに思わず海に浸かってしましました。

一見きれいなようですが、陸側を振り返ると...

たっぷり。笑

拾いがいがありそうですね。


【おまけ】*ひるぎ学園

屋我地島唯一の公立学校で、数年前に小中一貫校となりました。

小学生と中学生、全部で9学年の子供たちがいます。

「ひるぎ」はマングローブのこと。その名の通りすぐ隣にマングローブの林があります。

校章にもヒルギのマークが使われています。